バットマン最大の宿敵ジョーカー。
その残酷な運命に支配されたオリジンと狂気、そしてそれすらも凌駕するバットマンの狂気を描いた問題作「バットマン：キリングジョーク」。
1988年にコミック界の魔術師アラン・ムーアによるストーリーと、まるで銅版画のような繊細かつ重厚なタッチが特徴のアーティスト、ブライアン・ボランドのドリムタッグによる本作でのダークでシリアスな路線の味付けは、今日に至るまでのバットマンの諸作品群に今なお大きな影響を与え続けています。
そんな本作の鮮烈なジョーカーを、アメコミファンの間では語り草になっている本作の名カバーアートから立体化！
紫のトレンチコートや、モーニングスーツスタイルのクラシカルな衣装に身を包、カメラを構え、無邪気にスマイルを強要するその姿をコトブキヤがイマジネーションし立体化に挑戦。
描かれていない足元の台座部分は、ジョーカーが犯罪に多用するダイナマイトの箱や、劇中に召使いとして登場する小男も初の立体化で細部にまでこだわり、ボリューム感たっぷり仕上げました。
また、壽屋商品初のギミックであるモーョンセンサーを内蔵。
台座正面のセンサー部分で暗所でも人の動きを感知。
LEDライトが発光すると共に、カメラのシャッターを切る音が内蔵のスピーカーから響きます。
ライトの位置、角度はケーブルの長さ（約30cm）の範囲で自由に調節が可能。
暗闇で不気味に浮かび上がるジョーカーの不敵な笑みをライィングによる様々な味付けでお楽しみください。
※商品には単4電池3本が予め付属しております。

■PVC塗装済み完成品
■全高：約280mm
■1/6スケール
■原型製作：阿部順之介（RESTORE）

©DC Comics